京都周辺で活躍する若手税理士達による自己研鑽や親睦のための活動

支部長あいさつ

近畿青年税理士連盟京都支部 第54代支部長 糸井 悠樹

 第53 回定期総会で第54 代支部長に就任致しました糸井悠樹です。支部長という大役を任せていただき、大変光栄に思うと同時に、身の引き締まる思いであります。
私が京青税に入会させていただいたとき、京青税の理念である「会員相互の親睦と研鑽を図りつつ、納税者の権利を護り、租税制度の改善と税理士制度の発展を図る」というフレーズがなかなか覚えられなかったものですが、ようやくそらんじて言えるようになりました。


京青税の魅力

私が考える京青税の魅力は、京青税の理念のもと、会員が自身の考えや想いを自由に発信し、会員間で議論を深め、他の関係団体に情報を発信していくことや、それらの議論に自ら参加することで税理士としての見識を高めていくこと、そして京青税は同業種で構成されながらも身内的であるという組織の特徴から、租税制度や税理士制度を議論する上で最適な環境が整っているところにあると考えています。もちろん、一朝一夕でこの考えに至ったわけではなく、京青税の活動を通じて徐々に形成されていったものです。みんなが私と同じような考え方で京青税に入会しているわけではないのは承知しています。しかし、会員の高齢化や勤務税理士の増加など正会員を取り巻く状況を鑑みると、今後京青税という組織が発展していくためには、会員共通の目標や理念を明確にした活動が必要であると感じています。


本年度の基本方針

そこで本年度は、「京青税の理念を体現する」を基本方針とし、「租税制度の改善と税理士制度の発展」を意識した活動を展開したいと思います。
私は、税理士制度は時代と共に変化していく必要があるものだと考えています。平成26 年度改正をひと区切りと考えると、次なる税理士法改正は十数年先になると予想されます。十数年先の税理士制度を考える場合、近年目覚ましい進歩を遂げるAI やクラウド・フィンテックサービスなどの技術革新が、税理士業務に与える影響について議論を深めることこそが、将来あるべき税理士制度を考えるうえで重要なことだと考えています。またこのような新しい分野を切り口に税理士制度に対する提言をしていくことが、京青税として強みなのではないでしょうか。


各部の事業予定

そこで本年度の制度部の活動は、AI など技術革新による税理士の職域の変化を軸に、現行の税理士制度が抱える問題点と税理士の将来像を展望していきたいと考えています。「租税制度の改善」を意識した活動として、次に研究部において将来導入予定である消費税の複数税率制度、および適格請求書等保存方式(インボイス制度)を取り上げ、京青税として同制度に対する意見(もちろん研究部の議論によりますが、個人的には反対意見)を理論武装した上で出せるようにしていきたいと考えています。その他にも取り上げるべき税制もあろうかと思いますが、1 年という活動期間を考え、テーマを絞ることとしました。目標は、近畿青年税理士連盟経由で近畿税理士会調査研究部宛に提出する税制改正要望書にわれわれの意見を反映させることです。しかし、私たち税理士は実務家です。従って、同制度がこのまま導入された場合に備え、導入後の具体的な実務対応についても検討していきたいと思います。制度部・研究部の活動が本年度の核となりますので多くの会員に参加してもらうことが重要であり、組織の発展には欠かせません。

組織部・厚生部・広報部が連携を取り合い、幅広い年代の会員が共に参加できるような雰囲気を醸成することが、会員相互の交流と親睦を深め、そのことがより自由で活発な議論を生む土壌につながっていくと考えています。従いまして、無礼は承知、参加依頼の電話には快くお返事ください! 会員同士親しみを込めてニックネームで呼び合える関係をつくる! という組織活動を展開します。また広報活動を通じて、近年京青税活動から離れている会員の参加意欲を促すように、「真面目7:おふざけ3」の会報誌で京青税行事に参加する敷居を低くしつつ、メールによる行事アナウンス攻撃でしっかり予定を押さえておいてもらいます。そして厚生活動では世代の壁を超えて楽しく遊んで、日頃のストレスを発散してください!

以上の活動を全うすることが京青税の理念を体現することにつながるとの信念のもと、1 年間全身全霊青税活動に励む所存です。皆さまのご指導ご鞭撻、願わくばご参加の程よろしくお願い申し上げます。

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